出版社内容情報
ジェームズ・ロック[ロック・ジェームズ]
著・文・その他
ダニエル・グランジ[グランジ・ダニエル]
著・文・その他
永田 利彦[ナガタ トシヒコ]
監修
内容説明
摂食障害治療のエポックメイキング!患者・家族・セラピストが一致団結して立ち向かうための治療マニュアル。
目次
家族をベースにした治療
第1段階 初期評価と治療設定
セッション1 初回の直接面接
セッション1の実際
セッション2 ファミリーミール
セッション2の実際
第1段階の残りの部分(セッション3~10)
セッション8の実際
第2段階を始める―患者が食事に自分で責任を持つのを援助する(セッション11~16)
第2段階の実際
第3段階の開始―青年期の問題と治療の終結(セッション17~20)
第3段階の実際
完了症例の要約
摂食障害に対する精神療法―背景にある精神病理の変化
著者等紹介
永田利彦[ナガタトシヒコ]
大阪府生まれ。大阪市立大学医学部卒。同大学院医学研究科修了。大阪市立大学助手、講師、大学院医学研究科准教授(神経精神医学)を経て、2013年に壱燈会なんば・ながたメンタルクリニックを開設。医学博士。ピッツバーグ大学メディカルセンターWPIC摂食障害専門病棟で客員准教授として診療、研究に従事。日本摂食障害学会理事長、日本うつ病学会評議員・気分障害の治療ガイドライン作成委員会など歴任。摂食障害、不安症の論文多数。所属学会:Research Society for Eating Disorder,Academy for Eating Disorders(#397)、日本心身医学会、日本児童青年期精神医学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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