心の健康教育ハンドブック―こころもからだも健康な生活を送るために

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心の健康教育ハンドブック―こころもからだも健康な生活を送るために

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772418508
  • NDC分類 490.14
  • Cコード C3011

内容説明

心の健康教育とは、こころの問題が発生することを予防するとともに、問題を抱えてしまった時にその状態から速やかに回復できるようになることを目的として行われる教育活動である。本書では、斯界の第一線で活躍する執筆陣が基礎資料や最新の知見に基づいて、こころの健康の維持増進に向けた考え方と取り組みについて丁寧に解説する。心の健康教育が必要とされる社会的背景と、心の健康教育の理論的枠組みを解説した第1部から、コミュニケーションスキル、怒り、子どものメンタルヘルスなど10のテーマについて心の健康教育の具体的な取り組みを述べた第2部を通して読むことによって、心の健康教育の総合的な理解と、その実践に際しての指針が得られるであろう。

目次

第1部 心の健康教育ってなに?(心の健康教育はなぜ必要か?;心の健康教育とは;健康心理学とポジティブ心理学;こころの健康の出発点―今までの自分と向き合い、新しい自分を鍛える;ストレスと心身相関を理解する ほか)
第2部 実践例から学ぶ心の健康教育(学校で取り組む心の健康教育;対人交流とコミュニケーションのスキルアップ―社会的スキルの有効性と、社会的スキル訓練;怒りとつきあう―アンガー・マネジメント;子どものメンタルヘルス問題を予防する―子どものうつ、不安の予防、地域での援助;健康な職場づくりの中の心の健康教育 ほか)

著者等紹介

坂野雄二[サカノユウジ]
医療法人社団五稜会病院心理室顧問/札幌CBT&EAPセンター長、北海道医療大学名誉教授。専門は、臨床心理学、特に、認知行動療法、不安や抑うつの基礎メカニズムの解明と治療法の効果研究、ストレス関連疾患の治療法の開発と効果研究、健康の維持増進に関連する指導法の開発と効果研究等

百々尚美[ドドナオミ]
北海道医療大学心理科学部教授。専門は、健康心理学、臨床生理心理学、特に、不安に関わる自律神経系の働きの解明と臨床応用の効果研究、学校教育場面でのストレスマネジメント教育のプログラム開発と効果研究、健康教育に関するプログラム開発と効果研究等

本谷亮[モトヤリョウ]
北海道医療大学心理科学部准教授。専門は、臨床心理学、心身医学。特に、認知行動療法、慢性疼痛に対する心理学的メカニズムの解明や効果的な治療的アプローチの開発、効果的なリハビリテーションプログラムの開発と普及等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。