働く人のこころのケア・ガイドブック―会社を休むときのQ&A

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働く人のこころのケア・ガイドブック―会社を休むときのQ&A

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772417365
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C3011

内容説明

産業医経験も豊富でリワークも手掛けるベテラン精神科医が、働く患者さんから実際に寄せられる相談・質問に答えたQ&Aが182問!うつ病を中心としたこころの病気や職場で起こる問題、健康管理、休職時の社会保障制度、精神科やリワークでの治療法など、「働く人」がこころの病気になってしまったときに知りたい情報をギュギュっと網羅。当事者だけでなく、同僚や管理職、人事担当者、産業保健スタッフ、医療職など「働く人」をとりまく全員に役立つ一冊。

目次

第1章 会社を休まないために―ストレスと認知行動療法(ストレスとは何だ?;認知行動療法―ちょっと視点を変えてみよう)
第2章 会社の休み方・戻り方(仕事を休みますか?続けて働きますか?;休んでいる時の生活;ご家族の対応;仕事を休む―制度とお金の話;リワーク―クリニックにおける復職支援プログラム;復職する時とした後の注意点、会社の復職支援;失業・退職・転職―手続きとお金の話)
第3章 仕事を休むこころの病気―職場ではどのように困るのか(うつ病;発達障害―得意・不得意がはっきりしている人たち;不安障害と強迫性障害)
第4章 相談と診療、健康管理(精神科に行く―受診するまで;精神科医療―精神科医ってどんな人?;精神科を受診する!―診察での注意点;ご家族と精神科受診;会社での健康管理―産業保健スタッフと健康診断)

著者等紹介

福田真也[フクダシンヤ]
1957年東京生まれ。精神科医、日本精神神経学会専門医、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、日本精神科産業医協会認定会員、日本うつ病リワーク協会リワーク認定スタッフ。現在は、あつぎ心療クリニック・リワーク担当医、明治大学精神科産業医・学生相談室相談員、成蹊学園学生相談室学校医。旭川医科大学卒業後、東海大学精神医学教室に入局。同大学保健管理センターで1992年より2007年まで教職員と大学生の健康管理業務に従事した後、2007年よりあつぎ心療クリニックの外来とリワーク担当医として500人近くの従業員の復職支援に携わり、働く人のメンタルヘルスに力を入れている。また明治大学学生相談室相談員、精神科産業医も兼任。専門は勤労者と大学生の臨床精神医学とメンタルヘルス。特にうつ病の復職支援や発達障害者の障害者雇用などこころの病気と働くことを主なテーマにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハスキー

1
★4精神科医が書いた本ですが、大変わかりやすくてサクサク読めました。ところどころコラムが挿入されており、そこまで集中力を使わずに読めるような構成になっていました。巻末には傷病手当金、障害年金などの社会保障制度についても簡単ではありますが、説明があります。企業の衛生管理者や人事部門、管理職等の方にもおすすめです。ただ、一方で物足りなさも感じます。具体例の少なさとそれがゆえにイメージがしづらい点です。そして医療機関の行う「リワーク」について推奨されていますが、この制度の有効性について疑問が残りました。2020/07/29

虹倉きり

0
ガイドブックというだけあって、質問に対する回答がとてもよくまとめられている。本書は正社員で働く人をターゲットにしているが、あとがきにもあったように非正規雇用や自営業・フリーランスにも似たような社会制度を作って欲しいと思う。続編で良いので、その人たち向けのガイドブックを刊行してほしい。2023/08/19

May

0
仕事のストレスや上司のパワハラによるメンタルヘルスの不調から、それに関する良い本が無いかなと買ってみました。内容もとても丁寧で分かりやすく、しかも読みやすかったです!特に、「どんな理不尽な状況にも耐えられるよう自身の認知を変えるのは倫理的におかしい」「こころが弱っている人に、その人の考え方や認知が悪いと言うのは間違っている」といったような内容が書かれていた部分はまさに私の話じゃん!と少し胸がスッとしました。 今後も何かあれば読み返して参考にしていきたいです。2020/12/01

わーちゃん

0
ストレスや鬱病など、詳しく説明してあり分かりやすかった。 会社の休み方や社会保障などのことが丁寧に書いてあり、心の病になったときに非常に役に立つ本だと思う。

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