内容説明
アサーティブとは、相手も自分も「OK」というゴールを目指すコミュニケーションである。日常会話の中で「仕方なく…」と妥協した返事になることはないだろうか?自分が思っていることを言わずに溜めたままにしていると、本当の感情がわからなくなってしまったり、溜めていることのストレスによって身体のさまざまな部分に不調が現れたりする。そうなる前に、本書を使いアサーティブについて学んでみよう!
目次
第1章 アサーティブとは
第2章 危険な会話スタイルを検証する
第3章 アサーティブになるための手順
第4章 アサーティブでいるためのボディワーク
第5章 ジェンダー的な困難からのアサーティブな脱却法
第6章 アメリカでのアサーション
第7章 アサーティブに必要な統計学的視点
第8章 アサーティブを活用してみる
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。心療内科医。昭和女子大学特命教授。日本医科大学特任教授。女性の為のクリニック所長(1986~2006)。白鴎大学教育学部教授(2006~2013)。昭和女子大学国際学部客員教授(2012~2017)。ハーバード大学及びDana‐Farber研究所・客員研究員(2008~2010)。Health communication。厚生労働省「健康大使」(2007~2017)。日本医科大学特任教授(2013~現在)。復興庁心のケア事業(2013~2014)統括責任者。復興庁県外自主避難者支援事業心のケア担当(2014~2015)。日本生活習慣病予防協会理事。時事通信社Dr.Junkoのメディカルサロン執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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