犯罪学と精神医学史研究〈2〉

個数:

犯罪学と精神医学史研究〈2〉

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772416016
  • NDC分類 498.99
  • Cコード C3011

内容説明

人間学を欠いた犯罪学は罔く、科学を欠いた犯罪学は殆い。犯罪精神医学の展延と深化の追求のなかで著者が提唱してきた「総合犯罪学」から「統合犯罪学」への道程と、フランス精神病理学の泰斗アンリ・エーの器質・力動論を導きの糸に、犯罪学史・精神医学史の草叢にわけいり、没理論的精神医学の現状に抗して、犯罪学・精神医学の精緻化の鍵とその基盤となる人間学を探索する。有機的に重層する各章を通して、著者の壮大な理論的・実践的構想を垣間見る論集の第二弾。

目次

第1部 犯罪学編(「総合犯罪学」と「統合犯罪学」―統合理論・統合人間学;日本犯罪学会および犯罪学の歴史的研究(日本犯罪学会誕生と犯罪精神医学の先駆者―杉江董;第二期日本犯罪学会と葛藤犯罪学の先駆者―菊地甚一))
第2部 精神医学史編(器質・力動論と有機・精神力動論的人間学;用語「精神医学」をめぐって ほか)
第3部 精神保健編(臨床犯罪学の重要性―地域精神医療のさらなる充実と初犯防止のために/佐世保と名古屋の女子学生による殺人事件に思う;相模原障害者福祉施設大量殺人事件に思う―地域精神医療のさらなる推進と臨床犯罪学、総合犯罪学そして統合犯罪学の展開)
第4部 エッセイ編(先達を偲ぶ;読書の楽しみ ほか)

著者等紹介

影山任佐[カゲヤマジンスケ]
医師・医学博士。昭和23年福島県郡山市にて出生。昭和47年東京医科歯科大学医学部卒業・医師免許取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品