薬物離脱ワークブック

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薬物離脱ワークブック

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  • サイズ B5判/ページ数 347p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772415767
  • NDC分類 493.155
  • Cコード C3011

内容説明

薬物をやめるのは簡単だが、やめ続けるのは難しい。簡単にやめられるからこそ「いつでもやめられるから、たまにはいいだろう」という油断が生じ、再利用を引き起こしやすいのである。本書は、SMARPPとスキーマ療法を合わせた2部構成の薬物離脱ワークブックである。第1部では、薬物を中心に据え、薬物を使うことの弊害ややめ続けていくにはどうしたらいいか、などを扱う。第2部では、薬物に頼らず社会適応していく方法を提示する。第1部からでも第2部からでも、また交互に読み進めてもヒントが得られるようになっている。

目次

1(プログラムを始めにあたって;薬物がもたらす害;薬物への欲求と引き金;内的な引き金と外的な引き金;薬物を使っていた生活からの回復段階―最初の1年間 ほか)
2(安全な気持ちになれるイメージやもの;支えてくれる人を探す;生きづらさと心の回復力;ストレスを考える;体験に気づくようにする ほか)

著者等紹介

松本俊彦[マツモトトシヒコ]
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業後、横浜市立大学医学部附属病院にて初期臨床研修を修了。2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。以後、同研究所自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職

伊藤絵美[イトウエミ]
洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授。臨床心理士、精神保健福祉士。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。同大学院社会学研究会博士課程修了。博士(社会学)。大学院在学中より精神科クリニックにて心理職として勤務。個人カウンセリングや家族カウンセリングの他に精神科デイケアを立ち上げ、運営に携わる。その後民間企業にてメンタルヘルスの仕事をした後、2004年に洗足ストレスコーピング・サポートオフィス(認知行動療法を専門とする民間カウンセリング機関)を開業し、2011年より千葉大学にて非常勤で勤務を開始

藤野京子[フジノキョウコ]
早稲田大学文学学術院教授。東京、八王子等の少年鑑別所鑑別技官、法務総合研究所室長研究官等を歴任

鷲野薫[ワシノカオル]
特定非営利活動法人両全トウネサーレ理事、国士館大学法学部非常勤講師、早稲田大学社会安全政策研究所招聘研究員、法務省仙台矯正管区管区調査官、法務省大臣官房補佐官、久里浜少年院長等9施設の院長を歴任

藤掛友希[フジカケユキ]
早稲田大学文学研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。