Challenge the CBT<br> 認知行動療法を身につける―グループとセルフヘルプのためのCBTトレーニングブック Challenge the CBT

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Challenge the CBT
認知行動療法を身につける―グループとセルフヘルプのためのCBTトレーニングブック Challenge the CBT

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  • サイズ B5判/ページ数 204p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772412056
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

シリーズ「Challenge the CBT」第2弾。クライエントの症例に応じたオーダーメイド型CBTを学ぶグループとセルフヘルプのための一冊。

CBTは手軽にポジティブ思考を育んで短期間に「うつ」や「不安」を治すツールという誤解を払拭し,再発を予防するストレスマネジメントと自己理解によるセルフヘルプという,CBTの真実を提案する。自動思考とモニタリング,外在化とマインドフルネス,セルフアセスメントとストレスマネジメントなどのキータームを正しく理解しながら,段階的に「認知再構成法」「問題解決法」に取り組む,クライエント個々のニーズに応じたオーダーメイド式CBT。

まえがきにかえて――繰り返すことの大切さ 石垣琢麿
第1回 ストレスマネジメント・認知行動療法とは
第2回 自分のストレスを知ろう1
第3回 自分のストレスを知ろう2
第4回 自分のストレスを知ろう3
第5回 自分のストレスを知ろう4
第6回 幅広いものの捉え方を検討しよう1
第7回 幅広いものの捉え方を検討しよう2
第8回 幅広いものの捉え方を検討しよう3
第9回 問題解決に取り組もう1
第10回 問題解決に取り組もう2
第11回 問題解決に取り組もう3
第12回 まとめ
CBTの本質を再確認する旅の終わりに 伊藤絵美

【著者紹介】
●監修者略歴

伊藤絵美
(いとう・えみ)
1996年,慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。2004年より,洗足ストレスサポートコーピング・サポートオフィス所長。博士(社会学),臨床心理士。
主著 R・L・リーヒィ『認知行動療法全技法ガイド』(共訳,星和書店,2006),『認知行動療法,べてる式。』(共著,医学書院,2007),ジェフリー・E・ヤング+マジョリエ・E・ウェイシャー+ジャネット・S・クロスコ『スキーマ療法―パーソナリティの問題に対する統合的認知行動療法アプローチ』(監訳,金剛出版,2008),『事例で学ぶ認知行動療法』(単著,誠信書房,2008),『認知行動療法実践ワークショップI―ケースフォーミュレーション編(1)』(単著,星和書店,2010),『ケアする人も楽になる 認知行動療法入門BOOK1+BOOK2』(単著,医学書院,2011)ほか多数。

石垣琢麿
(いしがき・たくま)
1987年,東京大学文学部心理学科卒業。1993年,浜松医科大学医学部卒業。1999年,東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在,東京大学大学院総合文化研究科教授。
主著 『幻聴と妄想の認知臨床心理学―精神疾患への症状別アプローチ』(単著,東京大学出版会,2001),『統合失調症の臨床心理学』(共著,東京大学出版会,2003),『心理学をつかむ』(共著,有斐閣,2009),マイケル・ニーナン+ウィンディ・ドライデン『認知行動療法100のポイント』(監訳,金剛出版,2010),T・P・ホーガン『心理テスト―理論と実践の架け橋』(共訳,培風館,2010),デイビッド・ファウラー+フィリッパ・ガレティ+エリザベス・カイパース『統合失調症を理解し支援するための認知行動療法』(監訳,金剛出版,2011)ほか多数。

内容説明

認知行動療法は、手軽にポジティブ思考を育んで短期間に「うつ」や「不安」を治す画期的なツールなのか?一般に流布する認知行動療法への誤解を払拭し、本書は、正しい自己理解に裏打ちされたストレスマネジメントゆえに再発予防に効果的であると同時に、時間をかけて入念に取り組むセルフヘルプの顔をもつという、認知行動療法の真実を提案する。自動思考とモニタリング、外在化とマインドフルネス、セルフアセスメントとストレスマネジメント。これらキータームを正しく=楽しく=徹底的に理解+実践しながら、段階的に「認知再構成法」「問題解決法」に取り組むことで完成する、世界でたったひとつ、あなただけのオーダーメイド型CBT。

目次

ストレスマネジメント・認知行動療法とは
自分のストレスを知ろう
幅広いものの捉え方を検討しよう
問題解決に取り組もう
まとめ

著者等紹介

伊藤絵美[イトウエミ]
1996年、慶応義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。2004年より、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。博士(社会学)、臨床心理士

石垣琢麿[イシガキタクマ]
1987年、東京大学文学部心理学科卒業。1993年、浜松医科大学医学部卒業。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。精神保健指定医、精神科専門医、臨床心理士

大島郁葉[オオシマフミヨ]
1976年埼玉県生まれ。臨床心理士。千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学博士課程在籍中。獨協医科大学越谷病院小児科、山野美容専門学校、ハートクリニック町田を経て、現在、千葉大学大学院医学研究院子どものこころの発達研究センター特任研究員、神奈川大学心理相談センター臨床心理士、池袋カウンセリングセンター臨床心理士

安元万佑子[ヤスモトマユコ]
安元(新井)万佑子。1981年福岡県生まれ。臨床心理士。2004年横浜国立大学教育人間科学部卒業、2006年横浜国立大学大学院教育学研究科学校教育臨床専攻修了。ハートクリニック、東京大学駒場学生相談所などを経て、現在、慶應義塾大学病院精神・神経科所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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優希

68
CBTのトレーニングブックになります。テーマ毎にワークがあり、実際に自分でトレーニングをしながら読めるのがいいと思いました。認知と行動のメカニズムについてもわかりやすく説明され、具体例も示しているので、自分に置き換えやすいです。ワークシートもたっぷりとってあるので、実際にトレーニングをするときに使いやすそうです。今、カウンセリングをしてもらっている方と相談して、必要があるならばやってみようと思います。所々の猫に癒されました。2016/11/14

るい

5
怒りをコントロールできず、周囲にぶちまける日々が続いた。そんな自分が嫌で仕方なく、明日は怒るまいと誓うのに、実際に人と直面すると、咄嗟に激昂してしまう。悪循環を断ち切りたく、掲載されているワークシートに丹念に記入していった。すると、みるみるうちに怒りが解けていった。特に効果を感じたのは「あなたが友人だったら何と声をかけてあげますか」だ。その視点を入れるだけで、自分を落ち着けることができた。まだまだ怒ってしまうこともあるが、繰り返し行って改善していきたい。2014/11/20

そら

3
認知行動療法の取り組み方について、分かりやすく、癒しキャラ?が説明してくれる、本です。ワークシートもついていて、どんなふうに取り組んでいくのかがとてもイメージしやすかったです。「自動思考をみつける」ことや認知再構成法を行うこと、実践できるようになるまでには苦労すると思いました。まずは自分を実験体にして、基本シートに沿ってアセスメントすることから始めてみよう。2020/05/02

清水あやこ

3
認知に介入するのに特化したワークブック。最近毎週先生から本渡される、、2015/02/03

ひろか

3
初学者にぴったり。とてもわかりやすく、セルフヘルプ本としても活用できる。 若い著者2人による作品。とてもやさしいタッチの本だが、熱意はたっぷり。2011/08/17

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