不安と抑うつに対する問題解決療法

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不安と抑うつに対する問題解決療法

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772410854
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3011

内容説明

本書で紹介するPST(問題解決療法)は、“今ここで”患者が直面している困難さと将来の目標設定に焦点を当て、患者/セラピストの協働作業によって解決へと導く画期的なアプローチである。問題解決療法のメリットは、構造的アプローチがわかりやすく、精神保健の専門家でなくても実施可能な点にある。本書では、アプローチの各段階におけるポイントを箇条書きでまとめ、現場ですぐに問題解決スキルを活用できるようになっている。精神保健の最前線にいる精神科医、心療内科医、臨床心理士はもちろん、看護師や保健師など、患者のこころのケアに携わっている方、不安や抑うつで悩まれている方にもぜひお読みいただきたい。

目次

第1章 問題解決療法(problem‐solving treatment)の紹介
第2章 問題解決療法の有効性を支持する根拠
第3章 問題解決療法の7つのステージ
第4章 問題解決療法における6セッションの組み立て方
第5章 問題解決過程にとって役に立つ他の技法
第6章 効果的に問題解決療法を行うためのガイドライン
第7章 問題解決療法を用いた3つの事例
第8章 問題解決療法に伴う潜在的な問題
第9章 問題解決療法の実践家の教育

著者等紹介

明智龍男[アケチタツオ]
名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野准教授。名古屋市立大学病院こころの医療センター副センター長、緩和ケア部部長。平成3年広島大学医学部卒業。平成7年国立がんセンター精神腫瘍学研究部および国立がんセンター精神科。平成19年名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野(准教授)

平井啓[ヒライケイ]
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター人間科学研究科医学系研究科助教、専門健康心理士。平成7年大阪大学人間科学部卒業。平成9年大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程行動学専攻修了、後期退学。平成9年大阪大学人間科学部助手(現、人間科学研究科助教)。平成17年国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部外来研究員。平成18年大阪大学コミュニケーションデザイン・センター助教(学内派遣)。平成18年大阪大学大学院医学系研究科生体機能補完医学講座助教。平成18年和歌山県立医科大学保健看護学部非常勤講師

本岡寛子[モトオカヒロコ]
関西福祉科学大学社会福祉学部臨床心理学科専任講師。臨床心理士(専門分野は臨床心理学、認知行動療法)。平成11年川崎医療福祉大学社会福祉学部臨床心理学科卒業。平成13年関西学院大学文学研究科博士課程前期課程心理学専攻修了、後期単位取得満期退学。平成12年大阪厚生年金病院、みどりトータルヘルス研究所カウンセリングルーム(非常勤心理士)。平成18年兵庫医科大学(非常勤講師)。平成18年関西福祉科学大学社会福祉学部臨床心理学科(専任講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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