認知行動療法と構成主義心理療法―理論・研究そして実践

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772410519
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

論理情動療法,認知療法,問題解決療法,ナラティヴ・セラピーなど基本的な認知心理療法を論じ,心理療法の統合への道を探る。

内容説明

本書では、編者マホーニーをはじめ、エリス、マイケンバウム、ベック、ニーマイアー等、錚々ため執筆者が、ポジティヴで精神的に健康な考え方と認知行動療法の関連性、論理情動療法、認知療法、問題解決療法、ナラティヴ・セラピーといった基本的な認知行動療法と構成主義心理療法を論じる。また、認知と情動との関連、認知療法の創成に大きな影響を与えたジョージ・ケリーのパーソナル・コンストラクト療法に関する興味深い論述もある。認知行動療法と構成主義心理療法の融合への道を探る一冊である。

目次

第1部 序説(認知行動療法と構成主義心理療法の理論的発展;認知行動変容の変わりゆく概念―回顧と展望)
第2部 認知療法(認知療法―過去・現在・未来;認知療法の評価)
第3部 論理情動療法(論理情動療法再考;論理情動療法の評価)
第4部 構成主義心理療法(人間の認識プロセスに関する構成主義的な一考察;構成主義的メタ理論と心的表象の性質;パーソナル・コンストラクト療法における認知と感情;認知的ナラティヴ・セラピー―代わりの意味の解釈学的構成;構成主義心理療法の評価;認知行動療法と構成主義心理療法―背景と課題)

著者等紹介

マホーニー,マイケル・J.[マホーニー,マイケルJ.][Mahoney,Michael J.]
1946年、イリノイ州生まれ。アリゾナ州大学、およびスタンフォード大学大学院で心理学を専攻し、博士(Ph.D.)の学位を取得。その後、ペンシルバニア州立大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ノーステキサス大学などで教授の職を歴任。2006年没。研究テーマは幅広く、300本近い論文を発表し、およそ70誌もの多岐にわたる専門誌で編集者を務めた。アメリカ科学振興協会やアメリカ心理学会をはじめ、数多くの学会賞を受賞。心理療法の分野では、認知行動療法を含め、旧来のさまざまなアプローチを統合的に理解する構成主義心理療法を提唱。構成主義の初の国際学会を創立し、学問分野や国境を越えた対話を実現してきた

根建金男[ネダテカネオ]
早稲田大学人間科学学術院教授。臨床心理士。1982年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。博士(人間科学)。広島大学総合科学部助手、早稲田大学人間科学部(現人間科学学術院)専任講師、助教授を経て、1996年より現職

菅村玄二[スガムラゲンジ]
関西大学文学部総合人文学科心理学専修助教。臨床心理士。2001年早稲田大学大学院人間科学研究科修了。ノーステキサス大学心理学部学術研究員などを経て、2008年博士(文学)取得

勝倉りえこ[カツクラリエコ]
原田メンタルクリニック・東京認知行動療法研究所・臨床心理士。2004年早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。修士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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