精神保健福祉士のための地域生活支援活動モデル―対人援助職の成長プロセス

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精神保健福祉士のための地域生活支援活動モデル―対人援助職の成長プロセス

  • 住友 雄資【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 金剛出版(2007/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 188p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772409728
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3047

出版社内容情報

精神保健福祉士の地域生活支援活動モデルを明らかにするとともに,ケアマネジメントの具体的な枠組みを提示している。

内容説明

障害者自立支援法が本格施行された現在、地域に基盤を置いたソーシャルワークを根づかせ、展開していくことの重要性がさらに高まっている。しかし、「精神障害者の地域生活を支える」とは、いったいどのような活動なのか?PSWはどのような問題意識と目的をもって、地域生活支援活動に取り組んでいるのだろうか?本書では、地域生活支援センターで働くPSWへの質的インタビューから、これまで明らかにされることのなかった地域生活支援活動の実態と全体像を分析し、明解な活動モデルとして提示している。それは、目の前にいる利用者しか見えない段階から、利用者が生活している具体的な場として地域を視野に入れるようになり、さらにサポートシステム構築が自らの実践の根源に位置づいていくという、PSWの成長プロセスでもある。また、特に取り組むべき課題としてケアマネジメント技術を取り上げ、チーム編成や分業、対話などの側面から実践の枠組みを示している。PSWの現実的な活動に焦点を当てた本書は、今後目指されるべきエンパワメント志向のソーシャルワーク実現に向けて、精神障害者の地域生活支援に携わるすべての援助職に、日々の活動指針を与えるものである。

目次

第1部 精神障害者の地域生活支援―今、なぜ活動モデルが求められるのか(精神障害者地域生活支援をめぐる状況;地域生活支援センターへの期待と現況;精神保健福祉士による地域生活支援活動モデル構築の必要性)
第2部 精神保健福祉士による地域生活支援の活動モデル(地域生活支援活動モデルのアウトライン;地域生活支援に影響を与えるPSWと利用者;地域生活支援活動の実際1―地域生活を可能にする直接援助;地域生活支援活動の実際2―サポートシステム構築志向;第2部のまとめ―分析結果からみたPSWとソーシャルワーク)
第3部 精神障害者の地域生活支援を実現するケアマネジメントの技術(地域生活支援チームにおけるチーム編成と分業;地域生活支援チームにおける対話―循環的関係を基盤に;支援チームメンバーへの対話を重視した働きかけ)

著者等紹介

住友雄資[スミトモユウジ]
1961年三重県生まれ。1986年日本福祉大学社会福祉学部卒業。1988年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。社団法人やどかりの里でのPSW経験を経た後、1993年高知女子大学保育短期大学部講師。改組により、1998年高知女子大学社会福祉学部助教授。2005年北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程を修了し、博士(臨床福祉学)の学位を取得。2005年から教授。高知女子大学大学院修士課程及び博士後期課程で論文指導教員も兼務。主たる研究領域は、精神保健福祉およびソーシャルワーク。精神保健福祉士試験委員、日本精神保健福祉士養成校協会理事兼事務局次長、高知県社会福祉審議会委員長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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