内容説明
この本では家族援助と学校援助をとりあげて、サジェスティブでインスパイアリングな援助の道筋を説明します。それから実際の症例をもとに面接の流れを述べ、変化のポイントや介入の意図を解説します。コミュニケーション技術の習得と変化を導く援助をデザインする上でのエッセンスが、フツーの言葉で語られています。
目次
第1部 家族援助の道筋(子ども編;思春期編)
第2部 学校援助の道筋(カウンセラーって?;相談機関の違いを知る;ものわかり ほか)
第3部 変化への道筋(自己紹介;場のコンテクスト;起承転結 ほか)