心理療法の常識

心理療法の常識

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772405744
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

著者が唱える「心理療法の常識」は、地道な経験の積み重ねの中から臨床に役立つこと、治療に有用なことがらを丹念に集め、それらを精製して織り出したものである。大小を問わず「常識」の数々が具体的事例とともに詳述されており、職業としての心理療法家が身につけるべき臨床上の宝が溢れている。

目次

1 心理療法の常識
2 青年期をめぐって
3 私の歩みを振り返って
4 本との出会い

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anchic

3
摂食障害や境界例を中心としているが、現代にありがちな心の病に対する臨床的な対応について書かれている本でした。書かれた時期が少し古いですが、内容自体は古びておらず、臨床家にとってとても大切な内容が盛りだくさんでした。2012/01/04

カラ崎検査官

1
良書。摂食障害の患者は境界例的な特徴を有していることを前提にして、両親をも面接に組み込んで心理療法的に活用(?)するコツが満載。2018/02/11

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