目次
第1章 南アメリカ大陸(南米総説)
第2章 ベネズエラ沿岸のアンティル諸島(トバゴ島、トリニダード島、マルガリータ島、ソタベント諸島)
第3章 ベネズエラ
第4章 コロンビア
第5章 エクアドル
第6章 ペルー
第7章 ボリビア
第8章 チリ
著者等紹介
ルクリュ,エリゼ[ルクリュ,エリゼ] [Reclus,´Elis´ee]
1830‐1905。フランスの地理学者で、アナキズム思想家としても著名。近代地理学の祖のひとりカール・リッターの直弟子。若くしてドイツ、イギリス、アメリカ合衆国などを遍歴し、語学を磨きながら見聞を広めた。人種や宗教上の偏見と先入観から驚くほど自由なコスモポリタンで、世界共通語、環境問題など多面的、かつ先進的な問題関心をそなえ、国際教養人のロールモデルとも言うべき現代性をもつ
柴田匡平[シバタキョウヘイ]
信州大学名誉教授、1955年秋田県生まれ。1979年東京大学教養学部(人文地理学教室)卒業後、1年ほど川崎重工業(株)アルジェリア国営エル・ハジャル製鉄所第2製鋼工場建設サイト事務所勤務。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院研究生を経て1981年東京大学教養学部助手、84年信州大学経済学部講師、助教授。92年ヨーロッパ大学研究所客員研究員、93年ポートランド州立大学客員教授、97年信州大学教授、2021年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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