目次
社会の二極化と小売業態
‘99円スーパー’はなぜ成長したのか
ローコスト・オペレーション業態の空間特性
「顔が見える」野菜の流通とスーパーマーケット
天然鮮魚の小規模流通ビジネス―ある地方漁協の「鮮魚ボックス」事業
豚肉のブランド化をめぐる生産者の戦略
私たちはどこでとれた野菜を食べているのか―近年の生鮮野菜輸入を中心に
SPAの生産・流通体制―アパレル産業における製販統合とグローバル化
ネット通販事業の特質と空間性―楽天市場出店者を例に
情報化の進展と医薬品流通の再編成
駅前大型店の撤退と再生―地方都市の旧そごうの事例
‘渋谷’化する地方都市駅前
「まちづくり3法」はなぜ中心市街地の再生に効かなかったのか―都市計画法を中心とした大型店の規制・誘導
著者等紹介
荒井良雄[アライヨシオ]
1954年生。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学教養学部助手、信州大学経済学部助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(工学)
箸本健二[ハシモトケンジ]
1959年生。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。(財)流通経済研究所主任研究員、大阪学院大学企業情報学部助教授を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院准教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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