シリーズ妖怪文化の民俗地理<br> 民話の地理学

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シリーズ妖怪文化の民俗地理
民話の地理学

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772285070
  • NDC分類 388
  • Cコード C3339

内容説明

近代科学(大衆文化)が分離した人と場所を、妖怪文化(民俗文化)は、再び結びつける。妖怪文化を「人と場所」から考察する第1作。

目次

1 昔話(昔話の感覚地理;昔話と心のなかの景観 ほか)
2 伝説(映画から伝説へ;伝説の場所 ほか)
3 神話(景観を見立てる神話;神話のシンボリズムと場所 ほか)
最終話 民話世界の地理学(楽園からの追放;妖怪と近代科学哲学 ほか)
増補話 進化する民話の地理学(インターネットの民話―「くねくね」;都市伝説を生んだ大衆文化 ほか)

著者等紹介

佐々木高弘[ササキタカヒロ]
京都学園大学人間文化学部歴史民俗学専攻教授。1959年兵庫県生まれ。大阪大学大学院博士課程中退。歴史・文化地理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SKH

7
民俗地理シリーズ第1巻。古今東西フォークロア考察。2015/01/30

hitbari

2
興味を引く所もあるが、そうではない所もある。興味がある所だけ読めばいいかな。2017/06/24

たかぴ

1
民族文化から大衆文化への日本の移り変わりで「くねくね」を読む。祖父母の奥に居る『土地に縛られた祖先』が、長男の替わりに孫を、祖先祭祀を行う者、自分達を祀る者として奪いとった物語にもなるな。2022/05/14

西野西狸

0
民俗地理学といい、なかなか面白かったが、本当か?とも思うような部分もある。2015/05/25

ultraマン

0
図書館に入っていたから、読んでみたら以外と面白い。 ユングなど心理学の要素も入っていて興味深く読めた2015/01/27

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