目次
序章 身近な地域環境を調べることの意義
1章 身近な環境の見方・調べ方(台地を調べる;崖の自然を調べる;湧水と川を調べる;低地を調べる;大気を調べる;公園を調べる;畑の自然を調べる;たんぼの自然を調べる;ため池を調べる)
2章 いろいろな自然を体験しよう(大地を知る;大気を知る;水を知る)
3章 環境を考える(環境問題を考える;植生から環境をよむ―里山・里地の谷をさかのぼる;学校周辺で野外調査を行う―巡検の企画から実施まで)
4章 防災を考える(災害教育を考える;土木遺産から学ぶ)
著者等紹介
小泉武栄[コイズミタケエイ]
東京学芸大学教育学部地理学研究室教授。1948年長野県生まれ。東京学芸大学卒、東京大学大学院博士課程単位取得。理学博士。自然地理学、地生態学(景観生態学)、環境教育、山の自然学が専門
原芳生[ハラヨシオ]
大正大学文学部史学科教授。1950年東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了、イリノイ大学大学院博士課程退学。自然地理学、環境教育が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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