シリーズ日本の地域誌<br> 京都はどう織りなされてきたか―みやこの地域誌

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シリーズ日本の地域誌
京都はどう織りなされてきたか―みやこの地域誌

  • 上杉 和央【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772261241
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C1025

出版社内容情報

「歴史と伝統のある京都」。一般に流布するそのイメージが、実際の京都の理解を難しくするかもしれない。現在の姿が見えにくくなる、そして、歴史をまわったつもりになってしまう。これら既存の「京都イメージ」から自由になり、日常の「生」の京都を描くことで、京都の歴史的な姿の一端を探る試み。通り名の数え唄から始まり、近世の京都名所案内に描かれた場所や伝承の世界の現在を実地検証し、洛中と洛外の繋がりを史資料や地図から考察する。

目次

第1章 まるたけえびすの京都論
第2章 「てらごこ」の歴史地理
第3章 観光都市の歴史往来
第4章 公有地の変遷と伝承の世界
第5章 岡崎の景観史
第6章 「北山」イメージ

著者等紹介

上杉和央[ウエスギカズヒロ]
京都府立大学文学部准教授。1975年香川県生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門分野:歴史地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アメヲトコ

8
2024年2月刊。歴史地理学の立場から洛中洛外の地域誌のさまざまなトピックを取り上げた一冊です。京都の通り名の歌「丸竹夷」がなぜ丸太町通から始まるのかとか、「北山文化」「北山杉」「北山駅」が全部違う場所を指す「北山」地名のゆらぎとか、今まで見過ごしてきた京都への気づきをくれる楽しい内容です。2024/04/03

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