目次
第1章 『天然ダムと災害』(2002)以後の発生事例(河道閉塞と天然ダムの用語について;天然ダム事例の集計 ほか)
第2章 2002年以後に判明した主な天然ダム災害(八ヶ岳大月川岩屑なだれによる天然ダムの形成(887)と決壊
宝永南海地震(1707)による仁淀川中流の天然ダム ほか)
第3章 天然ダムの決壊過程と決壊時流量の推定(解析モデル(LADOFモデル)の構築
実際に発生した天然ダム決壊事例へのLADOFモデルの適用・検証 ほか)
第4章 天然ダム形成時の対応策(実災害時の対応;大規模土砂災害危機管理計画 ほか)
著者等紹介
水山高久[ミズヤマタカヒサ]
京都大学大学院農学研究科教授
森俊勇[モリトシオ]
財団法人砂防フロンティア整備推進機構理事長
坂口哲夫[サカグチテツオ]
財団法人砂防フロンティア整備推進機構統括研究員
井上公夫[イノウエキミオ]
財団法人砂防フロンティア整備推進機構技師長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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