出版社内容情報
★コロナショックの経済への影響を定量的に分析した新5章を追加!
アジア通貨危機(97年)、世界金融危機(2008年)、コロナショック(2020年)の3つの経済危機に東南アジア諸国はどう対処し、どう回復していったか? 精緻な図表や地図を多数掲載、資料を対照しながら経済グローバル化の実態と国別の課題を理解できる。
目次
第1章 はじめに
第2章 マレー半島の歴史
第3章 アジア通貨危機の東南アジア経済への影響
第4章 世界金融危機の東南アジア経済への影響
第5章 コロナショックの東南アジア経済への影響
第6章 東南アジアにおける一次産品の生産と輸出
第7章 マレー半島における港湾整備と地域開発
第8章 東南アジアにおける知識経済化
第9章 知的財産権に関する制度整備と特許出願
第10章 おわりに
著者等紹介
橋本雄一[ハシモトユウイチ]
1963年神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程地球科学研究科単位取得退学。博士(理学)。現在、北海道大学大学院文学研究院教授。専門は、地理情報科学、都市地理学、経済地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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