出版社内容情報
地理学の最も古いテーマである景観。その変化を,背後の要因と関係付けて説明する都市地理学シリーズ。
1グローバル都市化するクアラルンプール(藤巻正己)
2インドの複層的都市景観:近代化と伝統的都市景観(由井義通)
3イランの石油城下町アーバーダーンの都市景観(吉田雄介)
4カサブランカ―フランス保護領時代の遺産をめぐって(荒又美陽)
5伝統的交易・イスラーム都市ザンジバルと植民地体制下に建設された都市ナイロビ(水野一晴)
6ジンバブウェ共和国ハラレ市にみるポストコロニアルアフリカの都市景観(飯田雅史)
7ナミビアの首都ウイントフックの変貌と脱南アフリカの課題(藤岡悠一郎)
8モーリシャスの都市特性(寺谷亮司)
阿部 和俊[アベ カズトシ]
目次
1章 グローバル都市化するクアラルンプル―変貌する熱帯のメトロポリスのエスノスケープ
2章 インドの複層的都市景観―近代化と伝統的都市景観
3章 イランの石油城下町アーバーダーンの都市景観
4章 カサブランカ―フランス保護領時代の遺産をめぐって
5章 伝統的交易・イスラーム都市ザンジバルと植民地体制下に建設された都市ナイロビ
6章 ジンバブウェ共和国ハラレ市にみるポストコロニアルアフリカの都市景観
7章 ナミビアの首都ウイントフックの変遷と脱南アフリカの課題
8章 モーリシャスの都市特性―ポートルイスとカトルボルヌを中心として
著者等紹介
阿部和俊[アベカズトシ]
1949年生まれ。愛知教育大学名誉教授。日本都市地理学会賞受賞(1994)、日本地理学会賞(優秀賞)受賞(2009)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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