地域経済論入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772252782
  • NDC分類 332.9
  • Cコード C3030

目次

第1部 地域経済の理論(地域経済の基礎理論;地域経済循環と地域構造)
第2部 地域経済の実態(日本の地域構造と地域経済;世界都市東京;地方中枢都市:福岡;大都市圏の産業集積:神戸と福知山;地場産業地域:愛媛県今治地域;素材型企業城下町:神奈川県足柄市;自動車工業都市:三重県鈴鹿市;分工場経済:山形県米沢地域;新興工業都市:長崎県諌早市;農業地域;過疎山村地域)
第3部 地域経済の政策(地域経済政策の基礎理論;地域経済政策の軌跡と展望)

著者等紹介

松原宏[マツバラヒロシ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。1956年神奈川県生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専門課程博士課程修了。理学博士。専門は経済地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
地域政策論の課題として産業の空洞化が懸念され、中小・零細企業の廃業が増えることや経営者の高齢化と労働力不足が進むとともに事業の革新を推し進める力が脆弱になるとしており、研究開発のための人材の確保と定着やマグネット機能の強化などが必要とされている。イノベーションは地域経済において必要不可欠であり、人口移動にもつながるが因果はどうなのかという疑問もある。2014/11/12

やす

0
この先生の講義を履修したときに買わされた。実例が豊富で結構おもしろい。授業も良かった気がする。2021/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8311914
  • ご注意事項