目次
１ Ｗａｌｋ 歩く
２ Ｃｏｎｎｅｃｔ むすぶ
３ Ｔｅａｃｈ 教える
４ Ａｃｔ 演じる
５ Ｃｈａｎｇｅ 変える
６ Ｔｒｉａｌ 訴える
７ Ｉｍａｇｉｎｅ イマジン
著者等紹介
小野有五［オノユウゴ］
１９４８年東京都生まれ。北海道大学名誉教授、（現）北星学園大学教授。東京教育大学理学部卒。同大学院理学研究科地学専攻博士課程修了（理学博士）。筑波大学地球科学系講師を経て北海道大学大学院環境科学研究科助教授、同・環境科学研究院教授。専門は自然地理学、第四紀学、環境科学。第４４回産経児童出版文化賞受賞、第１回沼田眞賞受賞、平成１６年度河川功労者。日本地理学会、日本地形学連合、日本第四紀学会の評議員、日本学術会議地球惑星委員会委員、文化庁天然記念物委員会委員、自然保護協会理事、ＩＧＢＰ（地球圏・生物圏国際研究計画）ＰＡＧＥＳ（古地球環境変化）常任委員会委員などを務めたほか、現在、泊原発の廃炉をめざす会、東日本大震災支援市民ネットワーク・札幌「むすびば」の共同代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Junpei Ishii
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副題は「Active Geography」で、こちらのほうが本書のイメージに近いです。７つの章からなっており、私は千歳川放水路問題を取り上げた4章「Act演じる」がもっとも「Active Geography」らしい印象を受けました。 地理学の手法を使って社会をよりよく変えてゆく、という視点がもっとも強く示されており、小野先生らしいところです。2014/01/20
