地域研究のためのGIS

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772252331
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C3030

内容説明

第1部では、いくつかの研究分野でGISの入り口に向かおうとする学生や研究者に、執筆者それぞれの研究の過程で、なぜGISを利用することになったのか、実際に利用するなかでどのような問題や限界に直面したのか、各専門分野においてGISにはどのような意義があるのかなどが記述されている。第2部では、GISを実際に分析のツールとして利用した場合に、どのような研究成果が出るのか、GISによって得られた新たな知見を明確に記述。第3部では、GISを実際に利用する際に知っておくべき基本的な用語、手順、道具、考え方などについて解説している。

目次

第1部 なぜGISを使うのか(新たなる問題の発見―歴史研究とGIS;ベースマップ作成と情報の地図化―地域研究とGIS;土地利用データ管理と活動データの収集―生態人類学とGIS;地域データベースの構築と利用―地理学とGIS;空間理解から字空間理解へ―情報とGIS)
第2部 GISを使った地域研究の実際(市場経済化する中国農村の土地利用変化;18・19世紀南インドの社会変化;1つの村の水稲収量図から社会の変化を読み取る―東南アジアの農業発展;中央アジアの動態を読む―GISによる地域研究の試み;19-20世紀ハノイの都市形成と変容;GISのインド下院選挙分析への適用)
第3部 GIS構築の基礎(ベースマップの準備と主題図作成;既存データの活用と空間分析;GISを効率よく利用するための知識)

著者等紹介

水島司[ミズシマツカサ]
東京大学大学院人文社会系研究科・教授。1952年生まれ。東京大学文学部、同大学院修士課程修了、博士(文学)。専攻:南アジア近現代史

柴山守[シバヤママモル]
京都大学東南アジア研究所・教授。1947年生まれ。立命館大学理工学部卒業、工学博士(京都大学)。専攻:地域情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。