都市計画へのアプローチ―市民が主役のまちづくり

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772250870
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3036

内容説明

本書では都市地理学の究極の目標である、都市地域の問題を解決し、「市民が主人公の都市計画・まちづくり」をめざしている。そのノウハウを「都市の歴史」(温故知新)と「他国の経験に学ぶ」(外国都市の研究)に求めた。

目次

古代都市・中世都市史―ヨーロッパ周辺
産業都市・田園都市論・大ロンドンプラン
ヨーロッパの都市計画
アメリカの都市計画
日本の都市史
都市スプロール問題―大阪圏を例に
都市の再生
都市再開発問題
日本の土地問題―地価高騰の実態と要因
日本の大都市の公共交通
都市交通調査と計画
日本の都市計画・コミュニティ
まちづくりに関する試論

著者等紹介

実清隆[ジツキヨタカ]
1940年大阪市生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程地理学専門課程修了。学術博士。北海道大学工学部(土木工学科交通計画学講座)、富山大学教育学部を経て、現在は奈良大学文学部地理学科教授。1982年に文部科学省在外研究員として、米国・マサチューセッツ工科大学、ドイツ・ルール大学に留学。研究分野は都市地理学、都市交通論、都市政策論
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