持続的社会づくりへの提言―地理学者三代の百年

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持続的社会づくりへの提言―地理学者三代の百年

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  • サイズ A5判/ページ数 387p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772242332
  • NDC分類 290.1
  • Cコード C3025

出版社内容情報

★社会にむけて地理学は何を発信してきたか?
 百年をつなぐ地理学者三人の足跡を描く
地理学・農業地理学をベースに、戦中の調査や戦後復興計画・全総・定住圏構想に参画した伊藤郷平。
都市地理学を基礎に、地域開発計画に関する政策論を展開し、各種地域課題に取り組んだ伊藤達雄。
活断層や地形発達史研究をベースに、防災・原子力安全規制・ハザードマップを議論する鈴木康弘。
三人が発信してきた論文や新聞記事29編を再録し、地理学と社会の関わりの百年を振り返る。

目次

第1部 国家的課題への提言(首都移転論;流域定住圏論;「中部一体化論」とその周辺;地域アイデンティティの再構築;災害予測に関する社会的要求水準と責任;ハザードマップの現状と課題;活断層・原子力規制・ハザードマップ・地理教育のあり方)
第2部 地理学本質論(新しい地誌のあり方;農業地理学の本質;社会的課題と地理教育;人文地理学における地域政策研究の課題と展望;地域総合科学としての地理学の可能性;防災概念の変革期における地理学の役割;地球を俯瞰する自然地理学;地理総合と自然地理;災害地理学)
第3部 研究成果の発信力(北満の人文地理学的研究;長野県新誌;北海道の地理的点描;北州市成立の背景;国際空港配置政策と名古屋空港の機能;新首都・名古屋港・リニア中央新幹線;オオタカ生息環境との共生;活断層防災論;活断層と原子力安全規制;サハリン北部地震)
第4部 新聞報道対応(環境共生・地域開発・国土計画;活断層・防災政策・防災教育)

著者等紹介

伊藤達雄[イトウタツオ]
三重大学名誉教授

鈴木康弘[スズキヤスヒロ]
名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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