人口減少時代の都市システムと地域政策

個数:

人口減少時代の都市システムと地域政策

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 06時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772242028
  • NDC分類 318.7
  • Cコード C3025

出版社内容情報

人口減少時代においても地域格差は拡大している。「同等の生活条件」の確立を目指して都市システムの改善を主張する。

?.人口減少時代の到来と都市システムの構造

(市町村の現状と将来、人口移動からみた都市システム、市町村間の年齢階層別人口

移動)

?.人口減少時代における地域政策構想と市町村行政の現状

(国土計画に対する新たな発想とその問題点他)

?.最近の地域政策

(定住自立圏構想と圏域設置の問題点、連携中枢都市圏構想とその問題点、地方中小都市の振興、著者都市圏設定、過疎地域などの諸問題、小規模町村のかかえる問題他)

森川 洋[モリカワ ヒロシ]

目次

1 人口減少時代の到来と都市システムの構造(市町村の現状と将来;人口移動からみたわが国の都市システム;市町村間の年齢階級別人口移動;わが国の地方中小都市の現状―ドイツとの比較において)
2 人口減少時代における地域政策構想と市町村行政の現状(全国総合開発計画から国土形成計画、地方創生戦略へ;国土計画に対する新たな発想とその問題点;集落維持活動やインフラ施設の現状)
3 最近の地域政策(定住自立圏構想と圏域設置の問題点;連携中枢都市圏構想とその問題点;地方中小都市の振興―ドイツとの比較において;著者の都市圏設定;圏外地域や多自然居住地域、過疎地域の諸問題;小規模町村のかかえる問題)

著者等紹介

森川洋[モリカワヒロシ]
1935年広島県生まれ。1962年広島大学大学院文学研究科博士課程単位習得期間満了退学。1972年文学博士(広島大学)。広島大学文学部教授、福山大学経済学部教授を経て、広島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

27
増田悦佐(2006)『「均衡ある発展」がゆがめた日本経済―ポスト高度経済成長期の地域経済の衰退』日本経済新聞社 に対する著者(森川)の見解は、住民の選択によって条件不利地域に誕生した子供たちには―地域格差の是正措置が講じられないならば―機会均等の条件が失われ、もてる才能を十分に発揮できない人生を送る恐れがあるという(114-5頁)。木曽町などにみられるように、広い都市圏をもった下位中心都市もあり、中心都市として特別に考慮すべきであろう。 2017/11/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11654182
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。