出版社内容情報
巨大地震や津波、液状化、原発事故による環境汚染などについてビジュアルに解説。関連諸分野からの研究事例と提言も。
目次
第1部 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震;東北地方太平洋沖地震による大津波;千葉県浦安市 東日本大震災液状化の2年後;福島第一原発事故による切実な被曝環境とセシウム線量評価;原発事故起因の放射性物質による環境汚染とその対策;活断層と原発の立地;火山噴火と原発の立地)
第2部 災害科学の周辺から(天文学から見た天災と防災;考古遺跡からの警鐘;淀川の水災と水利用;火山体の崩壊が引き起こした生態系の破壊とその後の回復:セントヘレンズ山1980年噴火とその30年後;災害による建物倒壊と人的被害の予防)
著者等紹介
木庭元晴[コバモトハル]
関西大学教授。理学博士(東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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