目次
第1章 学校とGIS(GISとは;地理空間情報活用推進基本法と学習指導要領 ほか)
第2章 GISの概念を理解するための実習(地形図から標高読み取りと「Excel」を活用したブロックダイヤグラム作成;「ウオッちず」と「Google Earth」を活用して理解するGISの概念)
第3章 地理の各分野とGIS活用事例―ViewerとしてのGIS(「Google Earth」および「HeyWhatsThat Path Profiler」を活用した地形断面図による大地形の学習;「カシミール3D」を活用した地形学習 ほか)
第4章 GISを活用した課題研究―空間分析ツールとしてのGIS(過大研究に利用するデータと作成方法―アドレスマッチングとポイントデータ;「ArcGIS」の活用と空間分析―どのようなデータからどのような地図ができるか ほか)
著者等紹介
森泰三[モリタイゾウ]
岡山県立岡山一宮高等学校教諭。1960年岡山県生まれ。岡山大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(環境理工学)。2010年初等中等教育におけるGISを活用した授業にかかわる優良事例表彰地理情報システム学会賞(GISの効果的な活用の観点)、2011年日本国際地図学会学会賞教育普及賞。専門は都市地理学、人口地理学、GIS(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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