目次
第１部 気候変動が湖沼に与える影響（タホ湖からの提言；琵琶湖の深刻な問題；有毒・有害藻類の増殖；タウポ湖の環境変動予測；レマン湖の低酸素化；タンガニーカ湖の生産力低下；雲南高原湖沼群の特性と課題；バイカル湖にみられる温暖化の影響）
第２部 淡水資源の確保に向けた国際的な取り組み（地球環境監視システム―ＧＥＭＳ；データの取得と政策貢献；生態系の修復について―限界への挑戦と成功；標準分析管理に基づいた環境監視；統合的水資源管理―アフリカからの展望；水資源の持続可能な利用―生態倫理と水倫理 規律の開発と実施について）
著者等紹介
熊谷道夫［クマガイミチオ］
滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター琵琶湖研究部門長。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了・京都大学理学博士。専門、地球物理学、陸水物理学
石川可奈子［イシカワカナコ］
滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター研究員。京都大学大学院農学研究科修士課程修了・京都大学農学博士。専門、応用陸水学、微生物生態学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 臨床看護実習の手びき
