目次
あいまいな時空間分析
第1部 あいまいな時空間分析手法と分析ツール(空間解析における標本に基づく空間データの利用についての一考察;空間近傍分析のためのツールボックスとその応用;時空間カーネル密度推定―時空間のイベント分布をあいまいに解析する;歴史地名辞書の構築と応用;あいまいな時間の処理)
第2部 あいまいな時空間分析の適用(あいまいな時空間情報をもつ古地図の検索と活用;三次元地形情報の発展とあいまいさを考慮した有効活用;Twitterの場所推定とあいまい性;イラストマップをGPS連動させるストーリーマッピング作成利用環境;スマートフォンの位置情報データから見た社寺訪問者の時空間特性;アーバン・ボリュームの測定と応用―三次元リモートセンシング・データを利用して;建物棟数密度を最大化する道路延長密度―あいまいな敷地形状の見える化とその応用)
著者等紹介
浅見泰司[アサミヤスシ]
東京大学大学院工学系研究科教授(Ph.D.)
薄井宏行[ウスイヒロユキ]
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教(博士(工学))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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