内容説明
本書は、住宅や教育、福祉サービスなど公共サービスの地域格差はなぜ生じるのか。その立地効率・立地粉争などに関する諸理論について、イギリスと合衆国の事例を交じえて解説するとともに、これからの公共サービスの展開を考えるうえで不可欠な視点を提示する。
目次
1 共同消費の地理学
2 行政域の編成と「産出」アプローチ
3 外部性と立地効率および立地紛争
4 新ウェーバー主義のアプローチ
5 新マルクス主義のアプローチ
6 立地分析と構造主義を超えて
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