日本の養蚕村―その推移と現状

日本の養蚕村―その推移と現状

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784772213318
  • NDC分類 632.1
  • Cコード C3025

目次

序章(研究の意図と本書の構成;わが国近代養蚕業の推移について)
1 養蚕村の設定と構造分析(養蚕村の設定;養蚕村の耕地と作物;養蚕村における都市化進展)
2 養蚕村のその後の経緯と現況―事例研究(喬木村の農業と農家―養蚕の衰退とその後の農業;園芸農業への歩み―阿武隈川右岸、粟野村;常習水害地の養蚕村―由良川下流域有路上村;過疎の進む大日向村の養蚕と農業;都市化と過疎化の進む養蚕村―今渡町と旭村の場合)
終章(商業的農業の継承と農業離れ;都市化と過疎化)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Sanchai

0
再読。日本の養蚕の衰退過程について知りたいと思ってもう一度読み直してみた。衰退過程を概観しているような書籍は意外と少なく、大迫先生が養蚕村について書かれた本書と、製糸都市や繭取引の変容について書かれた別の著書が思い付くぐらい。2012/10/01

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