内容説明
本書はアパラチア地域研究を、社会科学的アプローチにもとづいてとりまとめた著作である。複数の学問領域の共通言語といえる定量的な手法をもちいて問題の分析や投資評価をおこなった。
目次
第１章 問題の所在
第２章 道路政策の形成―アパラチア計画前史
第３章 アパラチア地域開発法の成立と道路整備
第４章 アパラチア計画の地域経済に対する影響
第５章 道路計画の評価
第６章 全国的交通政策とアパラチア
著者等紹介
加藤一誠［カトウカズセイ］
昭和３９（１９６４）年京都市生まれ。昭和６２（１９８７）年同志社大学経済学部卒業。平成４（１９９２）年同志社大学大学院経済学研究科経済政策専攻満期退学。平成１０（１９９８）年アメリカ・ケンタッキー大学客員研究員（９９年まで）。関西外国語大学短期大学部専任講師、助教授を経て、現在、関西外国語大学外国語学部助教授
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