子どもに語るアンデルセンのお話

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784772190435
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8098

内容説明

本書は、アンデルセンの生誕200年を記念して開かれたお話会を元に生まれました。長年子どもたちにお話を語ってきたベテランの語り手たちそれぞれが語り込んだ文章を収録。声に出して読みやすく、聞いてわかりやすい訳文で、読み聞かせに最適です。巻末には、「語り手たちによる座談会」を収録。聞き手の子どもたちの反応、聞いて深まるアンデルセンの作品の魅力、など盛りだくさんの内容です。声に出して子どもたちに届けたい9話を収録。

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年、デンマークのオーデンセに貧しい靴屋の子として生まれる。11歳で父を亡くし、14歳の時、首都コペンハーゲンへ向かい俳優を志すも挫折。その後、後援者に助けられながら勉学に励み、戯曲や詩を書きはじめる。30歳の時に出版した小説『即興詩人』で世界的名声を得る。同年、童話集の第1冊目を出版。1875年に70歳でこの世を去るまでの間に、150余編の童話の他、小説、旅行記、詩、自叙伝など、数多くの著作を残す

松岡享子[マツオカキョウコ]
神戸市に生まれる。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウェストミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市立公共図書館に勤める。帰国後、公共図書館に勤務した後、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の研究、翻訳、創作に従事。財団法人東京子ども図書館理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼんくらぼん

13
【北欧】アンデルセン生誕200年まお話の会のために、語り手たちがアレンジしたお話。子どもたちに語り聞かせるには少し長すぎるので、原話を語り手たちの感性でカットしたもの。巻末のお話の会に関わった方たちによる座談会が面白い。どんなふうにテキストに手をいれたかが興味深かった。2017/02/09

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
アンデルセン生誕200年記念お話会を元に生まれた本。9編。『一つさやから出た五つのエンドウ豆・おやゆび姫・皇帝の新しい着物(はだかの王さまのおはなし)・野の白鳥・豆の上に寝たお姫さま・小クラウスと大クラウス・豚飼い王子・天使・うぐいす(ナイチンゲールのおはなし)』2019/08/23

rummy

6
娘に、アンデルセンのお話は本物を贈りたいと思っています。マーシャ・ブラウンの『スズの兵隊』も好きですが。この本では『豆の上に寝たお姫さま』『一つさやから出た五つのエンドウ豆』を繰り返し読み聞かせていて、なかなか全部読めなかったのですが、今回は、自分一人で読了。あとがき代わりの座談会まで、丸ごと示唆に富む一冊でした。『野の白鳥』『うぐいす』すばらしいです。語るために短くしているとのことなので、原文に近い訳も読まなくては。最終的には英文で…。*****2013/09/30

さゆ

6
今度は「豆の上にに寝たお姫さま」を語ろうと思い再読。アンデルセンって、こういう話も書いていたんだなあと感心しています。切絵も上手だったそうです。2010/03/31

プクプク

5
『豆の上に寝たお姫さま』を探していたらこの本にたどり着きました。子どもの頃に読んだような気がしますが、大人になってアンデルセンを読んで新しい発見ばかりでした。『おやゆび姫』もすっかり忘れていましたが、ヒキガエルやモグラがかわそうなくらいの描写でおどろきました。お姫さまとか結婚の話も多いんですね。そんな話の中で『うぐいす』が好きでした。中国の皇帝の話。アンデルセンの話に日本も登場してちょっと嬉しくなりました。もう子どもは大きいので、いつか孫に語る日がくるかな〜と密かに思いました。2014/04/21

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