おはなし会ガイドブック―小学生向きのプログラムを中心に

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784772190381
  • NDC分類 015.8
  • Cコード C3090

出版社内容情報

主に学校でのお話会に的を絞り、聞き手も語り手も満足できる会にするための計画やプログラムの組み方等を示します。語り手だけでなく、読み聞かせに向くお話のリストとしても役立ちます。巻末に索引付。

内容説明

お話会の場所づくり、プログラムのたて方など、お話会を成功させるための具体的なアドバイスがいっぱい。低学年、中・高学年別に合計96のプログラムを紹介。お話122話のあらすじと、語る際のアドバイスを掲載。巻末資料には、プログラムで取り上げた「お話の本のリスト」、「絵本のリスト」、「お話に出てくる歌の楽譜」がついて便利。索引では、お話96話と絵本73冊をあいうえお順に配列。好きな話、持ち話から、どんなプログラムが立てられるか逆引きができる。

目次

お話会を始める前に
さあ、お話会を始めましょう―プログラムの流れについて
低学年向きのメインのお話とプログラム(赤ずきん;アリョーヌシカとイワーヌシカ;いっすんぼうし;牛方とやまんば;おおかみと七ひきの子やぎ ほか)
中・高学年向きのメインのお話とプログラム(赤鬼エティン;おどっておどってぼろぼろになったくつ;かえるの王さま;かしこいモリー;がちょう番の娘 ほか)

著者等紹介

茨木啓子[イバラキケイコ]
文庫、学校、図書館等で20数年に渡ってお話を語っている。「語り」の講師としても活躍

平田美恵子[ヒラタミエコ]
聖心女子学院初等科教諭を経て、主に小学校を中心に保育園や図書館などで、20数年に渡ってお話を語っている。現在「語り」や「読み聞かせ」のボランティアの講師としても活躍している

湯沢朱実[ユザワアケミ]
1982年より家庭文庫を開き、子どもに絵本を読んだりお話を語ったりしている。語り手、講師としても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼんくら

13
語りが中心の、お話会プログラム。とてもいいけど、なにせお話が覚えられないので使えません。自分自身のスキルアップしてからということで・・・。2013/12/18

ヒラP@ehon.gohon

10
複数のお話を持ち寄って、ひとつの世界にするおはなし会。 ひとつの物語を中心にして、組合せ事例がいくつも載っていて参考になりました。 ただ、読み聞かせの会を前提としていないので、絵本選びにはちょっと難があるのが残念。 2019/03/20

どら母 学校図書館を考える

10
わたしは、語りはしないけど、プログラムの参考になる。2016/09/14

みよちゃん

4
参考のおはなしの歌、金いろとさかのおんどり、うたうふくろを、覚えたいと思います。2016/08/23

長くつしたのピッピ

4
さて、今度は何を覚えようかと迷った時に眺めています。あらすじが書いてあるので、ストーリーを想像しやすく、おはなし会のプログラム作りにも役立ちます。2014/11/26

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