内容説明
単純素朴で、人生のさまざまな面を垣間みせてくれる、グリムの昔話。本来口承で伝わってきたその魅力が充分伝わるように、長年グリムの話を語ってきた佐々梨代子とドイツ文学者野村〓が共訳しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
26
「ルンペルシュティルツヘン」を中学一年生に読み聞かせ。いつ読んでも好評。2012/10/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
おおかみと七ひきの子やぎ/おいしいおかゆ/ホレおばさん/おどっておどってぼろぼろになったくつ/ルンぺルシュティルツヘン/金の鳥/つぐみひげの王さま/熊の皮を着た男/鳴いてはねるひばり/ならずもの/マリアの子/がちょう番の娘 全12話収録 素話【テーマ おはなし会】 『小学校での読み聞かせガイドブック プランニング遊』で、朝読書のプログラムが参考になったので、記録しておきます。5年生予備本 『おどっておどってぼろぼろになったくつ 朗読【高学年向き】 10~15分』 『ホレおばさん』『がちょう番の娘』2012/04/11
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
読書会【テーマ 伝えていきたい子どもの本】 おすすめリスト (朝読書中学年) シリーズ2014/04/15
ris3901
4
★我が子達に読み聞かせ★6年生男子、意外にもツボにはまり、三日かけて全て読む。何故か自分では読まない。外国の昔話も日本の昔話も吉本新喜劇も三段落ちが基本だなあ。3年生達は脱落。2015/08/24
みにみに
4
8歳の娘に読み聞かせ。小学生向きの語りの本です。割りと残酷な描写もあって、怖さとワクワク感の由緒正しい昔話が楽しめる。娘が読み聞かせを喜んでくれるうちにこのシリーズたくさん読んであげたいなあ。2012/03/26