“グリムおばさん”とよばれて―メルヒェンを語りつづけた日々

“グリムおばさん”とよばれて―メルヒェンを語りつづけた日々

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  • サイズ B6判/ページ数 312,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772190039
  • NDC分類 015.8

内容説明

メルヒェン~昔話~は、小さな子どもたちのためだけにあるのではありません。現代の私たちにも、潤いや安らぎを与え、人間についての理解を助けてくれます。著者の半生にわたるメルヒェン語りの経験を書き綴ったこの本は、メルヒェンを肉声で語り、また聞くことの大切さを、私たちに訴えます。

目次

私がメルヒェンを語ることを職業とするようになるまで
野戦病院での語りの体験―1944年~1946年
「メルヒェン語り」の日記から―1945年~1960年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
40年以上、グリムや世界の昔話を語り続けたシャルロッテ・ルジュモンさんの半生記。小学校など子どもたちに語るほかに、野戦病院などでも語っていたそうです。昔話は、子どもたちのためだけにあるのではなく、誰をも癒してくれるんですね。『 私がメルヒェンを語ることを職業とするようになるまで / 野戦病院での語りの体験―1944年~1946年 / 「メルヒェン語り」の日記から―1945年~1960年 』 巻末にあるレパートリーのリスト、知らない昔話が多く気になります。2021/04/17

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