内容説明
どんぶらどんぶら波わけて、宝船がやってきた。乗っているのは七人の福の神さま、七福神…語呂のいい数え歌と、明るく楽しい絵で、みんなに笑顔と幸せが届きますように!―。
著者等紹介
みきつきみ[ミキツキミ]
本名、内藤圭二。横浜生まれ。金沢大学文学部卒業。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、テレビCMや新聞、雑誌の広告を制作。現在は読売広告社勤務。消費者のためになった広告コンクール、日本産業総合広告展などの広告賞受賞
柳原良平[ヤナギハラリョウヘイ]
1931年、東京生まれ。1956年、京都美術大学卒業後、サントリーに入社。キャラクター「アンクルトリス」を考案し、宣伝美術で活躍。電通賞、毎日産業デザイン賞など、受賞多数。装幀の仕事も多く手がけ、その数は300冊を超える。現在は、画家としての活動が中心。漫画集団同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
53
読み友様からのご紹介本です📙どんぶらこ~どんぶらこ~宝船に乗ってやって来る七福神様たち。いつ見てもおめでたい😊弁財天様は美人だし👸作者はマトリョシカ状になった七福神を持っておられたらしい!!!ほしい!!!絶対にマトリョシカより有難いはず✨✨✨絵本を読んだだけでもご利益がありそうな予感😊2024/04/17
kaizen@名古屋de朝活読書会
46
#感想歌 七福神「とうだとってもめでたいな」数え歌だよ「金銀珊瑚」 宝船「米に小槌に蔵の鍵」「蓑と傘」とで七つの宝2017/01/15
たまきら
39
読み友さんの感想を読んで。娘が小さいころ大好きだった柳原さんのイラストで紹介される七福神の可愛いこと!墨田区も七福神めぐりがさかんですが、なんか川や海といった、水路の多いところと関係が深そうなイメージがある神様たち名気がします。個人的にはやっぱり恵比寿様が好きかなあ。お魚とかビールにご縁を感じるというか…あはは。2024/04/12
ヒラP@ehon.gohon
34
横浜といえば柳原良平さんです。 横浜金澤七福神で七福神巡りをしている時に出会い、神社で購入しました。 七福神がチャーミングに紹介されていて、親しみの持てる絵本です。 こんな七福神も良いですね。 楽しめる絵本です。2024/01/27
花ママ
31
お正月明けのお話会定番絵本です。アンクルトリスでお馴染みの柳原良平さんが描く、ほのぼのとした七福神たちを、みきさんが歯切れのいい・リズム感のある文で紹介します。十(とお)まで続く数え唄の中に、見事にお話が収まって、小さい子も喜ぶ1冊です。2020/01/05
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