内容説明
子どもといっしょにおさんぽしていると、小さな自然にであえます。小さな花や虫や鳥たち…こころ魅かれるものたちを見つめているうちふと気がつくと、背中がポカポカ暖かくて自分たちもおひさまに見守られているような…。そんな“いいきもち”を感じていただければうれしいです。
著者等紹介
ひぐちみちこ[ヒグチミチコ]
1947年、大阪に生まれる。大阪教育大学美術科卒業。子どもの頃から絵を描くのが好きで、高校時代から油絵を描き始める。現在、岐阜県に住み、地域の手づくり絵本サークルの中心となって活動している。児童出版美術家連盟所属。岐阜県現代美術家協会会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
23
娘に読んであげると、ほんとにいい気持ちそうに聞いてます。気に入ったようす。2012/01/03
nico
21
優しくて温かい絵本。年長娘が小さい頃良く読んだ。10ヶ月息子に渡してみると早速めくり、お母さんが赤ちゃんを抱っこするページを破くw メンディングテープで補修。我が家では、好かれる絵本程びりびりにされ、補修する。それで良いのだ。2014/03/25
ヒラP@ehon.gohon
20
絵のかわいさ、お話の心地よさ、見ても聞いても語っても、心が温まって来るような絵本です。 子どもたちにも笑顔が拡がって、とても良い気分になりました。 いい気持ちになれる要素がつまっているんですね。 ひぐちマジックに感謝です。2023/11/17
くろうさぎ
18
まだよんであげていないけど、こちらも孫文庫用に。いつも思うけど、絵本って大人が読むにもいい読み物ですね。この本も優しい気持ちになれて、繰り返しのフレーズも心地よく響きます。2020/08/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
春の風やお花の匂いを感じます。「おかあさんにだかれて」のくだりがあるので、おうちで読むのがおすすめ。私は子育て支援センターの親子に読みたいです。2021/05/08