内容説明
しろくまくんは、うちじゅうでいちばんおちびちゃん。ところが、あるばんこっそりおうちをぬけだします。まだ大人にあまえたいけれど、ひとりでだってやってみたい!そんな幼い子どものきもちをえがいた、しろくまくんのつかのまのいえでのおはなし。
著者等紹介
シェリル,ドロシー[シェリル,ドロシー][Sherrill,Dorothy]
1901年、アメリカのマサチューセッツ州に生まれる。編集者となり、「Vogue」誌、「Editor’s Notebook」誌の他、児童図書の編集も手がける。自分で絵をつけた子どもの本も数冊刊行されているが、『ちいさなしろくまくんのおはなし』がその初めての作品である
湯沢朱実[ユザワアケミ]
1939年、満州に生まれる。1982年より家庭文庫を開き、子どもに絵本を読んだり、お話を語ったりしている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
27
しろくまくんは眠くない夜に一人で外に出て迷子になってしまいます。そこの場面で息子は「あっちにいるかもよ。探してみよう!」と玄関の方を指差していました。2020/09/23
たーちゃん
23
2年ぶりの再読。息子は外に出て迷子になるしろくまくんを見て「来た道を戻ればいいんだよ」とか「そんなに大きな車ではないね」とか言っていました。2023/01/06
ツキノ
20
2002年10月発行。読者に語り掛ける口調がいい。まずは登場人物(くま)の紹介。そして主なおはなしはベットにいきたがらなかったちいさましろくまくんの家出。【192】2022/12/20
mntmt
13
ぬいぐるみみたい。2018/03/31
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
7
車だけでかいなぁ~(´д`|||)2017/09/16