内容説明
あひるくんとあひるさんはとてもなかよし。でも最近、なんだかさびしくて…「そうだ、家族がふえたらにぎやかになるわ。」あひるさんは、さっそく巣をつくった。ひとつ、またひとつとたまごをうみました。さて、あひるはみんなで何わになるかな。ひとつ、ふたつ、みっつ…というかぞえ方や1ばんめ、2ばんめ、3ばんめ…という順番などいろんな“かず”をお話の中に自然に織りこんだ子どもがたのしく“かず”に出会える本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
33
1羽のあひるが夫婦となり、たまごを産んで、雛を孵す…そのとっても愛らしいストーリーの中で、あひるの数やたまごの数、日数、順番など様々なものの数え方が楽しめる1冊。かずが数えれるようになったら♡モノクロとカラーページが交互に配置されている構成で、ロジャー・デュボアザンの絵も美しい。2021/04/17
遠い日
6
二人きりで寂しかったあひるくんとあひるさん。たまごを産んで、みんな元気に孵ったから、池は一度ににぎやかに!1から10まで、そして、もう少しがんばって、2羽の親を含めて12まで、やさしく数を数えたり、覚えたりできる本。もちろん、ストーリーだけ楽しんでもいい。2013/04/06
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2013/10/19
さつき17
0
数字に興味を持つようになってきた二歳九ヶ月の娘の為に。ストーリーの中に、色々な数え方が織り込まれています。二歳児にとってまだまだ理解するのは難しいですが、楽しみながら数字に触れること出来るかな。。。2012/02/18
ウノチャン
0
数の数え方がしっかり勉強できちゃいそうな絵本。ちょっと長め。2010/12/04