内容説明
まんまる顔の笑い顔。かなしい顔はらっきょう顔。ひょうたん顔の泣き虫顔。いろんな顔がいっぱい!あー、このかおおとうさんみたい。そんなことばがきこえてきそう。柳原良平、待望の新刊絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
48
所蔵本。現在小学3年生の長女が0歳の時に購入した絵本。娘3人とも読んでいたけど、三女が1番気に入っていた絵本。1年ぶりくらいに読んでと言いながら持ってきました。前は私がいろんな顔をして読んでいるのを笑っていた三女。今では私と同じようにいろんな顔をしてケタケタ笑っていました。2022/10/11
momogaga
45
【大人こそ絵本を】百面相。思わず顔まねしました。2019/05/22
憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
44
先日亡くなられた柳原良平さんの絵本。私には、名高いサントリーの広告よりも、山口瞳のエッセイ『男性自身』シリーズの表紙でお馴染みだった(そんなに読んでないが)。この絵本も色からして昭和テイストがぷんぷんだが、何ともシンプルイズベストな幼年向き絵本である。ストーリーは無く、嬉しい顔や悲しい顔など、色んな表情を見せてくれる。漫画における表情の基本の様な絵本だ。辛い顔は黄色いので、カレーか辛子でも食べたのだろうか?などとふと考える一瞬もあった。幼年期をこの絵本で育った人もたくさんいるのだろう。合掌。2015/08/27
ヒラP@ehon.gohon
35
いろんな顔が出てきます。 顔の描き方だけでいろいろな表現ができていて、赤ちゃんが好きそうな絵本です。 アンクル・トリスの柳原良平さんの絵も、スッキリとしていて、顔にだけ集中できるので、見ていて楽しくなってきました。2021/08/25
momogaga
35
【おとなこそ絵本】さまざまの顔芸が面白いですね。最近ドラマも顔芸に注目して観ています(^0^)。2020/11/14