出版社内容情報
11ぴきのねこが旅に出ました。11ぴきは旅先で一軒のあばら家を見つけ、勝手に住み家にしてしまいます。そこに、「このへんに、僕のおじさんの家があるんだが…」というブタがやってきて…。家をめぐる珍騒動。
4歳から
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
1 ~ 1件/全1件
- 評価
マージの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
91
表紙の、ねこたちでぎゅうぎゅうの車が可愛い♡ 空き家を見つけてお掃除して住んじゃって、え?え?って思ってたら、ほーらぶたさんがやって来て… 笑。■ねこたちの いつもの満ち足りたお顔♡ 11ぴきの身勝手な気まぐれも 子供らしさの一面ですよね。■最後はどーなっちゃったのー!笑2016/07/22
HIRO1970
80
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/07/30
Natsuki
58
とらねこたいしょうをはじめとする11ぴきのねこ。相変わらずご機嫌に我が道を突き進みますね?ある意味では猫でなし的な非道ぶり?お天道様はちゃんとみている(( ̄_|なんだかんだで憎めないねこたちです?2018/01/18
つくよみ
56
図書館本:11ぴきのねこが旅の途中、一軒の空き家を見つけてねぐらにしようとしたところ、その持ち主の親戚のぶたが現れて・・・ぶたのどこまでも人が良いところにつけこむ11ぴきのねこ、ちょっとひどいなぁ。と思っていたら、ちゃんと神様はみているぞ。と言うようなオチ。こうだからこそ、この11ぴきはにくめない♪2013/08/14
ネギっ子gen
50
【11匹の猫が旅に出ました】旅先で見つけた丘のふもとの古い家に入って、「へー、きたないねえ/誰も住んでない、空っぽの家だ」と断定し、猫たちは大掃除して「わーい、すっかりピカピカだ/素敵な部屋だねえ」とご満悦し、「諸君、この家を我々の棲家にしようじゃないか」となった。そこへ「ブウブウ、ちょいとお尋ねしますが」と、窓から豚が顔を出し、「この辺に、僕のおじさんの家があるんだが……」と。1980年刊。うちの子どもたちが大好きだった絵本。馬場のぼるさんの絵柄がいいんだよねぇ~。さて、孫たちが気に入ってくれるかなぁー2025/05/05