出版社内容情報
子ブタのぶうと子ウサギのぴょんは靴もおんなじ、帽子もおんなじ…。友だちと同じ物を持っているのは嬉しい、同じことをしたい。でも全部同じじゃつまらない!そんな子どもたちの心理を生き生きと描いた絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
35
私物。ぶたのぶうとうさぎのぴょんのおんなじおんなじ。何回も繰り返しがあって、おんなじなところを見つけるのが、子どもたちのお気に入り。1、2歳児で読み聞かせ。2016/06/21
たーちゃん
25
ぶうとぴょんはおんなじ物をいっぱい持っていて仲良しですね。車がぶつかってしまう所で通りかかった夫が「あらら」と言い、息子は笑っていました。2021/03/11
くぅ
23
「おなじね!」が大好きな息子。ぶうとぴょんの"おなじ"を見つけてはゲラゲラ笑ってました。違うところもあることがまた嬉しかったみたい。(3歳2ヶ月)2020/07/23
HIRO1970
17
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2014/08/09
ぼりちゃん
16
産前からの読み聞かせ絵本。 ぶぅとぴょんは服も帽子もくつも何もかもおんなじ。おもちゃもいい物もおんなじ。どこまでいってもおんなじ。違うものがないか、出し合いっこ。 おなじ、おんなじ、あいこ、いっしょ。意味の同じことばを知ることができます。同じだけど、ぶぅとぴょんは鏡になっているという構成がまた深い。逆立ちする場面ではつられて絵本を毎回ひっくりかえして見ていた息子。5歳からひっくりかえさなくなりました。鉄棒遊びをするようになってから、世界がひっくりかえって見えることを覚えたのかもしれないなぁ。5歳5か月。2020/08/08