内容説明
ヘンダーリーン、ノヴァーリス、リルケの衣鉢を継ぐ詩人が、生と死に問いかけ、ポエジーの本質を、声の深層、言語の音楽的根源としての光に置くにいたる探求の書。
目次
『冬の光に』(「教え」;「下方からの歌」;「冬の光に」)
『雲の下の想い』(「見える」;「雲の下の想い」;「歓びと言う語」;「ある若い母へ」;「亡き友への哀歌」 ほか)
著者等紹介
後藤信幸[ゴトウノブユキ]
1930年大分県竹田市に生れる。慶応義塾大学大学院修士課程修了(仏語・仏文学専攻)
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