内容説明
ワーズワス、コウルリッジと同じ時期に花開いた英国の女性詩は、自然と人生と生活を「普段の言葉」で美しく抒情的に歌っている。これまで埋もれてきた心にしみるそれらの詩の数々を、ある者は波乱万丈に、ある者はつつましく生きた女性詩人達の生きざまと共に、日本で初めて紹介する。
目次
メアリー・ロビンソン
アナ・スワード
エリザベス・ハンズ
アメリア・オピー
マティルダ・ビーサム
ジェーン・テイラー
シャーロット・スミス
メアリー・タイ
ヘレン・マライア・ウィリアムズ
ヘレン・リー
アン・ハンター
エリザベス・ムーディー
エリザベス・ベントレ
アナ・レティティア・バーボルド
ハンナ・ムーア
アン・イアズリー
ジョアンナ・ベイリー
著者等紹介
斉藤貴子[サイトウタカコ]
神奈川県横浜市出身。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。同大学大学院博士課程修了後、早稲田大学教育学部助手を経て、現在同大学講師。専門はイギリス・ロマン派文学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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