キリスト教と同性愛 - 1~14世紀西欧のゲイ・ピープル

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キリスト教と同性愛 - 1~14世紀西欧のゲイ・ピープル

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  • サイズ A5判/ページ数 622p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772001748
  • NDC分類 192.3
  • Cコード C0022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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Y-102000/02/26

めっちー

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同性愛とキリスト教の流れを古今の多大な資料を渉猟し書いた本。本の半分を歴史、三分の一を原注が占める力作で、多くの研究者や翻訳者が同性愛について歪曲している事を指摘してる。古代では同性同士で婚姻してる例もあり同性愛に批判的ではなく、聖書に書かれているソドムの町も彼らを対象だと明言しない。五百年頃のビザンチンと西ゴート族との戦からローマが衰えた後からゲイ文化が減少した結果、同性愛は不自然と言われ始める。中世までキリスト教は同性愛を禁止せず、12C半から14C半の間に富裕や少数の嗜好から罪深い行為へと変化する。2022/01/09

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