ことば、この未知なるもの - 記号論への招待

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ことば、この未知なるもの - 記号論への招待

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  • サイズ B6判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772000772
  • NDC分類 801
  • Cコード C0310

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

5
クリステバによる記号学と言語学の入門書。言語の歴史、言語学の歴史をまとめ、かつその知見を言語学から離れ拡張的に使用する方法=記号論の動向をまとめるという事を一人でやった本。一番の力点は言語学から記号論への発展の要約と思う。ソシュールはラング(各国語)という音素の体系、構造を根本的としたが、フロイトの夢の表現のように狭義の言葉に還元されない、法則を備えた表現方法があり、ラングではないランガージュ(記号運用)の法則を直接に捉える方法=記号学として絵画、文学、映画、音楽といったものの分析の動向を簡潔にまとめる。2018/02/12

あだこ

1
デリダのグラマトロジーにインスパイアされて著されている言語学史的な本。各学派や思想のことばに対するアプローチの射程と限界が分かりやすく記述されている。2009/06/03

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