内容説明
システマティックレビュー/メタアナリシス/Mindsガイドラインを書き始める方へ第2弾。
目次
ガイドライン
システマティックレビューとメタアナリシス
推奨の強さ・方向とエビデンスの確実性
エビデンスピラミッドとGRADEアプローチ
P値
事前定義されたP値とメタアナリシスのP値
MCID
PRISMA statement
フォレストプロット
推定、精確と正確
研究内のバイアス
交絡と合流点バイアス
出版バイアス
平均への回帰、因果関係
ネットワークメタアナリシス
診断精度のメタアナリシス
健康診断のガイドライン
エンドポイント
そのほかのピットフォール
著者等紹介
堀田信之[ホリタノブユキ]
上智大学数学科卒。中高数学教員免許。2005年横浜市立大学医学部卒。医師。医学博士(乙号)。米国衛生研究所(NIH)等を経て、横浜市立大学附属病院化学療法センター長(現職)。学会認定医/専門医/指導医多数。NEJM・JAMAを含め、システマティックレビュー/メタアナリシス分野の英論文50本以上。診療ガイドライン統計担当者/システマティックレビュー責任者等多数。Cancers編集委員。厚生労働省「地域医療基盤開発推進研究事業希少疾病・難病等の分野における診療ガイドライン等の評価に資する研究」研究代表者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。