内容説明
単純性血管腫、毛細血管拡張症、いちご状血管腫…。保険収載されている疾患に対する治療を、実際はどうするのか。―ソコに焦点を当てて書いていただきました。
目次
第1章 共通する基本的な手技(術前診察;局所麻酔;患者さんの安全のために、術者の安全のために ほか)
第2章 保険収載されている疾患に対する治療(レーザーの生体作用とは;色素レーザーで治療する疾患;Qスイッチレーザーで治療する疾患)
第3章 美容その他を目的とした、保険適用外のレーザー治療(治療の種類と生体作用;非剥皮的フラクショナルレーザー治療;剥皮的フラクショナルリサーフェシング治療 ほか)
第4章 最近のTOPICS:ピコ秒レーザー(ピコ秒発振レーザー)
著者等紹介
河野太郎[コウノタロウ]
1964年生まれ。鹿児島県出身。La Salle学園、鹿児島大学医学部卒業後、東京女子医科大学形成外科に入局、1993年からレーザー治療を始める。1998年英国領バミューダで、Rox Anderson(ハーバード大教授、光熱緩和理論提唱者)に啓発され、Henry Chan(香港大学名誉教授)と共にアジア人に対するレーザー治療の共同研究を開始、その後も多くの欧州、米国、アジアの研究者、研究機関とレーザー会社と機器開発や臨床研究を行い、著書と論文数は合わせて200編、発表は500回(海外200回)を超える。2013年東海大学形成外科准教授(現職)。2016年日本大学形成外科教授(兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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